月命日を目前に…
公私ともに沢山の事が起こった6月が過ぎ
穏やかであろう7月に入り1ヶ月考えたこと
6月8日に、愛娘が天に召され
仕事では問題が多発するチームをまかされ、荒波に揉まれながら1ヶ月乗り切りました。
ふと思ったこと、10年間どれだけぷ様に癒されていたのか。
…なんて言うと、まだまだ沈んでいるの?
と思われてしまうかもしれませんが、そうではないです。
10年という月日を共に過ごしてくれたぷ様のぷ生に関われたことが誇りであり、喜びで、
彼女を、人間で言う120歳という年齢まで愛情を沢山そそいで育て上げて、
彼女の【生】を無事に見送れたことでひとつの区切り…というか、達成感を感じています。
冷たいかな?
10年間、私のほうがぷ様と関わる時間が多く、話をすることが多く
彼女の老化していく様子を近くで見つめ続けてきました。
老化の様子を見ることは、【死】に向かう姿を見つめることで、ゆっくりと進んでいく老化と共に
私のなかでも、色々な整理が付いてきていたのだと思う。
9歳になって、本老化が始まり、お上とぷ様の時間を多く提供するように心掛けました。
気が付いてないよね。きっと。お上は。
仕事(だけ?)が忙しく、帰りが遅くてなかなか遊ぶ時間が取れなかった彼が、
「もっとなにか方法があったはず」「あの時こうしていればよかった」「もっと遊んであげれば…」とか
後悔の固まりになってしまうよりも、彼のやりたいように、後悔しないように…と
彼女が居なくなってしまったことは、とても悲しく辛いことですが、
「悲しい悲しい」よりも、
「楽しい時間をありがとう、長生きしてくれてありがとう」という言葉が私の気持ちです。
だから、いつものようにご飯も食べるし、いつもの用にお骨に話かけます。
生まれて初めての【ライブ】も経験してきました。
【生】を失っても、彼女は私達と一緒に居てくれると分かっているので。
彼女との10年間は色あせずに記憶として残っていくので。
かといって、全然平気ってワケではないですけどね。
なんでしょ。居なくなって初めて奥さんの大切さにきがつく(気が付いてくれ)旦那の如く、
改めて、ぷ様の偉大さを痛感。
6月半ば以降、胃が痛くなるような出来事ばかりでした。そんな中
改めて、存在するだけで私の心を浄化してくれる存在だったんだな。と感じています。
あの素晴らしい10年を与えてくれた彼女は、唯一無二の存在でずっと心のなかで生き続けていきます
今後、何かのきっかけでプレちゃんをお迎え出来ても、その子ももちろん唯一無二の存在。
きっと、ベロベロの愛情を注いで育て上げていくんだと思います。
お上?多分、食べちゃうほどカワイイってなってるんだろうな。
2人の愛情を貰って、ぷ様みたいな姫?王子?になるんだろうなぁ。。。
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