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ありがとう

ただただ、その存在があるだけで幸せな10年でした

久々のブログは、悲報です

ぷさまが6/8(水)に天に召されました。
10年1ヶ月と2日

勝手に誕生日を決められ、プレーリードッグだから名前は【ぷー】にされ。
平日昼間は独りぼっち。
夏場はケージに氷を入れられ、そのまま風呂場へ。
冬は寒い部屋で小動物用ヒーターと、フリースでグルグル巻きにされたPooHouseに引きこもり。
時々数日放置され。
腹が立ったから私に噛みつき。
私に噛みついたからとお上にしこたま怒られ。
イタズラをしては怒られ。
たくさん撫でられ。
めいいっぱい甘えて過ごした10年。

せめて、最期は眠るように…という両親の想いを受け止めたのか、
6月8日午後、眠るように、穏やかに天に召されました。
仕事に行く前、つぶらな瞳で、「キュン」と小さく小さく鳴いたのは、お別れを予感していたのかな。

翌日、大好きなピンクのタオルにくるまれ、大好きなご飯と
大好きだった両親の写真と、たくさんの想い出と、キレイなお花に囲まれて、荼毘に付されました。

私達から沢山の愛情を貰い
私達に見返りのない愛情をくれた10年
【娘】と呼ぶにふさわしい存在でした。

私達は良い親だったのかな?
私達の所に来て、ぷ様は幸せだったのかな?
眠るように息を引き取ったのは、「幸せだったよっ」という答えと受け止めたい。

今頃、虹の橋ので、初代ぷーと、実家で飼っていたワンコと遊んでいるんだろうな。
初代プーと、
「オマエもプーかよ!」
「オマエもかよ!」
「ったくなんだよなー、あの飼い主名前の付け方テキトー」

てお話してるかな。

見返りのない愛情にどれだけ癒されたか。
辛い時、「元気出して」と訴えかけるような純粋な瞳にどれだけ元気を貰ったか。
どれだけ笑わせて貰ったか。

10年間の溢れる幸せをありがとう。
本当に、ウチの子になってくれてありがとうね。プップ


P5310455t.jpg

でも、この甘えた顔、ぶちゃいくな顔を見れないのがさみしぃ。。。
元気な雄叫びを聞くことも、ポヨポヨしたお腹に触れることも
フサフサの毛にスリスリすることもできないのがさみしい。
ぬくもりを感じることが出来ないのがさみしいよ。ぷっぷ

P9170011t.jpg


自分の心の整理のために書いた為、余り写真を載せませんでしたが、
お上のブログでは、沢山の想い出と写真と動画に溢れています。
お上のブログ

by poo  at 22:34
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コメント
  1. お上のブログからおじゃましました。

    お二人のブログから、ぷーちゃんへの愛情がいっぱい伝わってきました。私はずっと犬を飼っていたので、飼ってた動物は違うけど、気持ちすごくわかります。

    鳥には ウズラもアヒルもカナリアもインコも・・・みんな「ピー子」って名前つけてたテキトー飼い主だったけど
    (汗)愛情はホンモノでした。


    お仕事に行く前のキュンって鳴き声は
    ぷーちゃんの幸せだったよ、ありがと、いってらっしゃいの気持ちだったと思います。

    ぷーちゃんと出会えて、よかったですね♡

    一緒に暮らした10年は ずっと温かく心に残る宝物になります。 ゆっくり元気になってください。


    by けい  2011年06月13日 17:13
  2. 本当に、なんと申し上げて宜しいのか、御三人の楽しい日々を想像すると、思いつく言葉はございません。御二人共、自然体で、お過ごしになるのが一番の供養かなとも、考えております。くれぐれも御自分を責めたりする事のない様にお願いいたします。
    ぷーちゃんのご冥福をお祈りいたします。

    by マイティー  2011年06月13日 20:31
  3. きっと幸せだったと思います。

    かけてあげられるよい言葉が見つかりませんが・・・
    愛情を注いできたからこそ我侭でいられたんだと想います。親孝行、親思いのぷ~ちゃんです。

    今は、心辛い日々が続くとは思いますが、ぷ~ちゃんが安心できるように元気でいてあげて下さい。

    ご冥福をお祈りします。

    by 時の砂  2011年06月13日 23:53
  4. けいさん
    ありがとうございます。
    ぷ様との10年は何よりも掛け替えのない大切な想い出としてずっと残っていくと思います。
    何しろ、家と私の手には彼女が生きていた痕跡がつよーく残っていますしね(*^^*)

    by ほりほり  2011年06月14日 00:52
  5. マイティー さん

    ありがとうございます。
    普通…亡くなる前のぷ様に2人でグズグズ付いていました。
    が、きっとぷ様はいつもの通り、台所に私がいてTVの音と冷蔵庫の開け閉めのする、いつもの状態がいいだろう。と、極力普通の生活をしました。
    すると、なにも食べなかったぷ様が、おもむろにレタスを囓ったんです。
    みんな一緒に普通であること。
    が最期の彼女の望みだったのかもしれません。
    今はただ、ぷ様が10年そばに居てくれたことに感謝です("⌒∇⌒")

    by ほりほり  2011年06月14日 00:58
  6. 時の砂さん
    ありがとうございます
    彼女は幸せそうな顔で永久の眠りについていました。
    私達の愛情のかけ方、育て方は間違っていなかったとおもいたいです。
    彼女の最期の望み「普通であること」を胸に、復活していきたいと思います

    by ほりほり  2011年06月14日 01:01
  7. 1度だけお邪魔したときにプーには会いましたがそれがわたしにとっては最後になりましたね・・・
    丸丸と太っていた記憶があります・・・
    ケンケンのブログ会社で読んでいて涙ぽろぽろ・・
    お二人の思いは必ずプーに届いていますよ!!
    「ありがとう!!」って言ってますね^^

    by きしがみ  2011年06月14日 17:59
  8. きしがみさん

    ありがとうございます!
    きしがみさんがいらした時は敵意剥き出しの
    プクプクぷーでした。
    今頃、「若気の至りで、敵意剥き出しでゴメンナサイぷ」と言っていると思いますよ(^^)

    ぷーとの濃密な最期の1年を過ごすことができたケンケン氏の落胆激しく。。。
    是非、釣りに連れて行ってやって下さい!

    by ほりほり  2011年06月15日 00:37
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