バタバタ1週間
一族が集まりました…
曇り模様の先週月曜、悲報が突然やってきました。
倒れて8年、自宅介護状態ではありましたが、元気だった母方の祖父が亡くなりました。
数年前の父方の祖母の時は、祖母が夢に出てきて「元気になったよ、心配しなくていいよ」と。
その数日後に亡くなったのですが、今回祖父は夢には出てきませんでした。
いえ、覚えていないだけかもしれません。
月曜の昼休みに連絡がきたので、そのまま同僚に、「さっき祖父が亡くなったから、忌引きもらうね」といつもと変わらない調子で言ったところ「悲しくないの?」と言われました。
そう、あまりに突然なので、翌日祖父に会うまでは実感がわきませんでした。
母や叔母達も同じような感じだったようです。
倒れはしたものの、食事の時は居間にきていたし、内臓は元気だったし、ご飯は食べていたのであと数年は大丈夫よね~と話ていたようです。
ところで、私が祖父母にとって初孫なのであります。
なもんで、とても可愛がられたとおもいます。
結婚する前まではしょっちゅう顔を出していました。
結婚しても、顔は出していましたが、ここ数年は顔を出しておらず、GWあたりに顔を見に行こうと思っていた矢先の出来事です。
翌火曜日に祖父に会いに行きました。
いとこ達には小さい子がおり、面倒をなければならないので大変そうでしたが、幸いにして私は面倒をみる子もおらず超身軽なので、祖母にずっと付き添っていられました。
母達が着物の着付けに言っている間、ずっと祖母とお茶を飲みながら話しを聞いていました。
「もうおじいさんとあえなくなっちゃうんだね」という祖母の言葉が忘れられません…
この年になると、喪で一族が集まるようになり、小学生だった従姉妹がすっかり20歳になっていたりしてます。
顔もできてきており、やはり「親子だなぁ」と。
それは他の人も同じで、全然似ていなかった母と私ですが、そうとう似てきたらしいです。
叔父や、叔父のお母様(いことのおばあちゃんですね)が、口をそろえて「お母さんに似きたねぇ」と。
むかーし会った近所のおばちゃんとか弔問にきてくれたおじさま達が、「やっぱり○○(母の名前)の娘だった!お母さんに似てるからわかった」と。
……いえ、イヤって訳じゃないですよ。
確かに、仕草とか言動が似てきたなぁ…と30歳になったあたりで感じてはいましたが
見た目も似てくるとは…
まぁ、通夜告別式も無事終わり、明日から会社に行かなければなりません。
今回のことで、またもや会社に対して不信感を抱くことがありましたが、次の職場が見つかるまでは何とかこらえなければ…です
心中、お察し申し上げます。
いいおじいいちゃんだったんだね・・・
いつもいつも、いろんなシーンでおじいちゃんの話をしてあげることが、一番の供養になりますね!
大切な方を亡くした時はかなか実感が湧かないものですね。だから会っていないだけで元気で暮らしていると思う事にしています。何の不都合もありません。私にはもう祖父母は一人もいません、生きていれば皆、百歳以上になりますね。まあ必ず天国で再会できる様に生きていこうと思っています。
きしがみさん
厳つい顔をして、母達には厳しいようでしたが私たち孫にはおもしろくて優しい祖父でした。
神奈川なんて遠いところに嫁にいっちまって~と泣いていたことを思い出します。
これからは、祖父の分まで祖母を大切にしようと思っとります。
マイティーさん
あまりに突然だたので、叔母もなかなか実感がわかなかったそうです。
90歳だったので大往生です。
8年間、介護をしてきた祖母も大変だったと思います。これからはマメに顔を出そうかな…と思っています。