第1章『それは氷から始まった』
冷凍庫…働く主婦にとって冷凍庫とは、食料保存のための超重要な必須アイテムである。
冷凍の鶏肉ひとつで、それはそれは様々なおかずに変貌を遂げることができる。
その超重要必須アイテムを我がモノ顔で占領する『敵』が出現した。
壮絶な戦いは、敵が「魚を冷凍する」という知恵をつけたときから始まった…
敵がバス釣りから海釣りに転向した約5年前、保冷剤と2ℓペットボトル氷(2個)が冷凍庫内の1/3を占め始めていることに気がついた。
我が家の冷凍庫は2段構成になっており、上段の冷凍庫には鉄板が敷いてあり、肉等が早く凍らせることができる仕組みになっている。
下段は、凍った肉類を入れるようになっている。
その下段に氷…私としてみたら、氷スペースに「肉」を入れたい。
腹を満たすことのない保冷剤よりも、腹を満たす「肉」のほうが重要だ。
特に我が家の場合、冷凍の肉ひとつで、手作りの夕飯になるか、外食になるかが決まるといっても過言ではない。
まぁ、ペットボトル氷は夏場ペットの冷却用に使うので許してやる。
釣りの時や、食品の買出し時に保冷剤は仕事をするから良しとしていた。
ところがある日、保冷剤の1個が破裂した。ドロリとした青いゲル状の液体をたらしながら、それは使い物にならなくなった…。
新顔登場。その緑の新顔は、下段で立てることができない。
寝かすように倒して入れる。新顔のくせに破裂した前任者の5倍幅を利かせる憎いヤツだ。
私の中の氷に対する「邪魔モノ度数」が若干あがった。そして敵に言った。
「でかくて邪魔」
敵は答える
「うるさいなー」
敵は主婦ではない。土日に釣りに行き、釣ってきた魚を料理するだけの言うなれば「サンデー主夫」
なのに、新顔の氷同様に我がもの顔で冷凍庫(冷蔵庫)を使用する。
冷蔵庫だけではない。タンスの引き出しも、気がつくと占領されている。
リアルジャイアンかと思う。
そう、これを境に、敵は冷凍庫において「ジャイアンっぷり」を発揮することになる…
そして、私はスネオと化して行く…
我が家の冷蔵庫(3階用)の冷凍庫は、アイスノン!のみΣ( ̄□ ̄)!
冷凍庫の3分の2は占めているかも。
昔は、アイスの隠し場所だったのに、、、
ちなみに、メイン冷蔵庫の冷凍室内には、ケンケンのマルイカが2杯大事にとってあります(≧ω≦)b
『おぅ~れぇ~は、ジャイア~ン』
あの~、この章は何章まで続くのですか?
永遠に終ることは無いんでしょうね。
南国鹿児島から応援してるゾォ(^^♪
フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレーー
近くだったら俺が食べてやるのにアハハ(ゝ∀・`★)ハハハ
Nちゃん♪
アイスノンばっかりなの?
これぞまさしく「アイスNon」
……はっ!早く領土を拡大すべし!!
Ninjaさん
来ましたねー来ましたねー
「章」って付けちゃったから、敵がどんどん知恵を付ける有様を語っていきますよぉ~
頑張っても3章かな…(--;
単身のパパさま♪
お久しぶりでっす。セブ以来ですよね~
あれから敵の料理のウデは上がってきてますよ!!
コチラに来たら、是非とも喰ってやって下さいナ。
…私の為に…(;o;)